小さい時からコンプレックスは与えた方がいいと思います。
最近は子供の育て方として「過保護になりすぎている」と感じる事が多いです。
子供が何事にも自信を持つのは良い事なんでしょうか?
頭のいい大学生を見ていると一概にそうは思えない事の方が多い様な気がします。
それは人間との付き合い方、話し方、接し方が上手くないからです。
コチラの記事を見て愕然としました。
自分の周りにいる人で成功している人と言うのは基本的に大きなコンプレックスを抱えている人が多いです。
そういう人は基本的に親が離婚を経験していたり、片親で育てられた、という人が多い様な気がします。
また、小さい時に自分の意思ではなく海外に行った人。
自分がやりたい事を親に猛反対されて勘当までされた人。
そういった経験を積ませないと言うのは間違っていると思います。
子供は「親の生活を支える奴隷」ではありません。
自分にコンプレックスが無い人と言うのは鈍感だと思います。
自分の体の作りや顔の作り、足の長さや手の長さ、目の悪さや、ホクロ、胸の大きさ、ニキビや生え際に至るまで、
どこかしらにコンプレックスを抱えていないと、他人に対して横柄な言葉を使ったりしてしまいます。
自分を愛する事は大切です。
一生付き合って行かなければならないものです。
なので出来るだけコンプレックスを消そうと頑張ります。
それが仕事で業績を残す事、金を得る事、権力をつかむ事、有名になる事、尊敬される事。
と言う事になります。
「自分が生きていていい」と認めさせる。
もしくは自分が主流になる。
そうなればその人の生き方に限らず、顔や体の形も肯定されて行くものです。
プラセンタはそういったコンプレックスを改善させる役割を持っていると思います。
ダイエット系のサプリメントなども流行っていますし、育毛系の商品も流行っています。
全ては自分が持っているコンプレックスを和らげる物です。
反抗心とその理由。
それを持つ事で、人は大きく成長します。
一般的に語られている様な「過保護」な精神分析なんて信じては行けません。
参考程度にしないとあなたも「モンスターペアレンツ」の仲間入りです。