まだ完璧に解明された訳ではありませんが、
プラセンタがホルモン分泌に作用するのだけは分かっています。
更年期障害などに対処する為に医者ではプラセンタ注射を打つほどです。
女性は生理の周期で毎回ホルモンのバランスが変わっています。
なので、このバランスが崩れると体調不良をおこしやすくなります。
この症状は大きく3つに分かれます。
1-自律神経の乱れ
・体が思う様に動かない
・めまいがする
・下痢になる
・肩こりがひどくなる
・手足の冷えを強く感じる
・不安が高まる
・アレルギー症状がでる
対処法:入浴する・マッサージ
2-セロトニンの不足
・食欲が増す
・眠くなる
・喉が渇く
・涙もろくなる
・便秘になる
・頭痛がする
・怒りやすく攻撃的になる
・一人でいたいと思う
対処法:ウォーキング・リズム運動・深呼吸
3-卵巣疲れ
・下腹が痛くなる、下腹が張る
・ニキビが出やすい
・腰が痛い
・バストが痛い
・体や顔がむくむ
・イライラする
・化粧のりが悪くなる
対処法:食事にタンパク質(魚を含む肉全般・納豆・豆腐・卵)・ビタミンE(たらこ・いくら・うなぎ・モロヘイヤ・だいこん)・カリウム(アボガド・ひじき・バナナ・ほうれん草)・コエンザイムQ10(肉全般・ブロッコリー・納豆・ほうれん草)を取り入れる
以上を試せない場合、また試す時間がない、効果がない場合にはプラセンタに頼った方が良いと思います。
更年期障害の鬱までになってしまうと注射を打った方がいいです。