梅雨に入ると気温も湿度も上昇しますし、化粧崩れに困ってしまいます。
汗や皮脂によってテカりが出てしまったり、汗をぬぐうと化粧がよれてしまう事もあります。
この季節のお化粧はファンデーションの使い方に気をつけましょう。
秋冬用のファンデーションが残っているからといって使わないほうが良いかもしれません。
ファンデーションはクリームタイプ、リキッドタイプとパウダータイプがありますが、それぞれに特徴があります。
暑い季節に保湿性の高いクリームタイプのファンデーションを使われる方は少なくなりますので、今回はリキッド、パウダータイプ、それぞれの使い方をおさらいしましょう。
リキッドタイプは肌に密着する力が強いのが特徴ですが、重要なのは極力伸ばさないで使うということです。
顔の何箇所かにつけてそれを伸ばして使う方が多いのですが、片方の頬だけでおよそ10箇所ほどにつけて、指の腹で叩くように伸ばしていきましょう。
指を滑らせて伸ばすやり方は汗や皮脂で崩れやすくなるようです。
パウダータイプはリキッドよりも密着度では劣りますので、肌の土台作りが重要です。
肌がみずみずしい状態であれば密着度も高まり、とても綺麗な仕上がりとなります。
お化粧直しもしやすくなりますので、普段からきめ細かく、そして潤いのある肌作りを心がけましょう。
艶とハリのある肌作りに定評があるプラセンタなどを飲むのも一つの手です。
毎日お化粧はしなければいけない、でも忙しい…
そういった不安がある方などには特にお勧めです。