首のしわ対策として、これまでに最も有効と考えられるプラセンタサプリメントと、保湿クリームなどによる徹底的な保湿、そしてマッサージ方法を紹介してきました。
最終回として、どのようなまくらを使用するべきか、という事について考えてみたいと思います。
一日平均で8時間眠ると考えた場合、しわを作りながら8時間横になっているという事になります。
かと言って寝ないわけにはいきません。
好みの枕の形や高さがあるとは思いますが、枕選びは非常に大切ですね。
低い枕だと首にしわもつきにくそうに見えますし、お勧めされますが、大切なのは枕の位置という事のようです。
枕に頭だけを乗せる形で眠る人が多いのですが、それだけでは実は首を支えきれないのです。
結果、しわがつきやすい眠り方になってしまいます。
枕は、肩から首、そして頭を支える形でしましょう。
そうする事で首は自然と支えられますし、しわが出来にくい寝方といえます。
これまでの首のしわ対策をまとめてみます。
まずは一日中保湿に気をつけること。
そして保湿クリームなどを塗る際にはマッサージをする事。
そして眠る前に飲むと良いとされているプラセンタで体の内側から皮膚に働きかける事。
最後に、枕は正しく使う事。
これらは無理をしなくても続けやすい対策方法ですので是非生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。